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冬に食べたいご当地鍋料理・茨城のあんこう鍋などについて

フォートラベルの「冬に食べたいご当地鍋Best10」の第8位は「南紀でクエ鍋」です。

クエというのは、スズキ目ハタ科のお魚です。

大型のハタで、九州地方ではアラとも呼ばれています。

また、四国ではアオナ、三重ではクエマス、愛知ではマス、そのほか西日本各地でモロコという呼ばれ方をしているところもあります。

非常に別名の多い魚としても有名ですね。

ただ、一番有名なのは、やはりその値段と味でしょう。

クエは非常に高級な魚で、なかなか一般家庭の食卓に並ぶ事はありません。

高級食材として料亭で出される事がよくある魚でもあります。

そんなクエを使用した鍋がクエ鍋です。

九州ではアラ鍋と呼ばれ、こちらもかなりの人気を博しています。

特に、冬の時期には脂が乗って、とてもおいしくなります。

クエ鍋はクエのほか、ネギなどの野菜や豆腐を一緒に入れて食べるのが一般的で、昆布でダシをとる以外は味付けはせず、ポン酢で食べるのが特徴です。

水炊きと同じような感じですね。

和歌山県の南紀ではこのクエ鍋が名物となっており、クエ鍋ツアーなんていうものもあったりします。

ここのクエ鍋で使うクエは天然もので、非常に身がしまっていてダシもよく出ると評判です。

一方、第7位は茨城のあんこう鍋ですね。

あんこうのあらは全国各地何処でも打っていますが、旅行先で食べる茨城のあんこう鍋はまた格別です。

「山翠」などの名店で出されるあんこう鍋は非常に質が高く、特にあんこうの肝のあん肝や皮が高い人気を誇っています。

こういった部位までおいしく食べられるのは、あんこうそのものの質が相当高くないと無理です。

生臭くなってしまわないのも、茨城ならではと言えます。

冬の旅行で茨城を訪れる人のほとんどは、あんこう鍋が目的なのではないでしょうか。

旅行の際には必ず抑えておきたい料理です。