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冬に食べたいご当地鍋料理・秋田のきりたんぽ鍋などについて

フォートラベルの「冬に食べたいご当地鍋Best10」の第4位は「山口でフグのてっちり」です。
山口県は雪が降る地域でもないので、必ずしも冬の旅行先として大人気というわけではありませんが、このてっちり鍋を食べたいが為に冬の寒い時期に旅行に出かける人も多いようです。

てっちりというのは、昔フグが鉄砲と呼ばれていたことと、そのフグのちり鍋だからてっちりと言われています。
フグの毒はあたると死ぬので、そこに掛けて鉄砲と呼んでいたようですね。
割と有名なエピソードです。

ちなみに、ちり鍋は新鮮な魚の切り身を熱いお湯の中に入れた際に身がちりちり縮む、というところからきており、主に魚と野菜を煮込んだ鍋を指します。
つまりフグのてっちり鍋というのは、正確にはフグのフグちり鍋という、頭痛が痛い的なものになってしまうのですが、やはりフグが入っていないとわからない人が多いので、仕方ないところではあります。

少々脱線してしまいましたが、フグのてっちり鍋は高級な食事ではありますが、やはり他では味わえない鍋料理ということで、その味の深さと希少性に人気が集まっているようです。
鍋が終わったあとの雑炊もおいしいですね。
場所的に近いので、九州福岡のモツ鍋とこの山口のてっちり鍋をはしごするという旅行者も多いようです。

一方の第3位は、秋田のきりたんぽ鍋です。
秋田と言えば、しょっつる鍋とこのきりたんぽ鍋ですね。
両方とも見事ランクインしています。
きりたんぽというのは、秋田の郷土料理で、すりつぶしたご飯を杉の棒に巻きつけて焼いたものです。
囲炉裏を囲んで焼いている風景は有名ですよね。
鍋の味付けは、何かと話題になった比内地鶏のガラでダシをとり、濃い口しょうゆ、酒、砂糖でするのが一般的です。
きりたんぽの他には、まいたけや比内地鶏、ごぼう、ネギ、しらたきなどを入れます。